イマドキの学習机の選び方! 2019年はどんなタイプが人気なの?




以前は秋だったランドセル商戦がお盆頃に移動しつつありますが、6年しか使わないランドセルより重視したいのはやっぱり学習机! だと思いません?
しかし軽くて小さいランドセルに比べ、学習机は大きくてかさばる。リビング学習も流行っているし、机は必要? という気がしないでもないですが、はっきり申し上げると

机は必要

でございます。

なぜなら食卓を学習机代わりにされると、ノートやプリントが積みあがって食卓が狭くなりますよ~。それと、学習机は「子どもの居場所」でもあります。共有ではない自分のスペースを用意することは、自立心を養うためにもやはり必要なのです。

このあたりの教育論は今回は割愛!

とりあえず、学習机のトレンドをご紹介します♪

トレンドのキーワードは「圧迫感」

現在の学習机のトレンドの中心にあるのは「圧迫感」です。かつて学習机というと、広い学習スペースに巨大な上棚が乗ったものが主流でした。その存在感はかなりのもの。
ですが、現在は圧迫感が少ないものにニーズがあります。

出展:コクヨ

シンプルで大人になっても使えるものが人気

現在は、シンプルで大人になっても使えるデザインのものが人気です。また、カラフルなものよりは木目が美しいもののほうが好まれています。以前は当たり前にあった机の上の棚もロータイプや、初めから持たないフラットタイプの机が主流になってきています。▼こういうの。


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カスタマイズできるものも人気

シンプルすぎると使い勝手がなー、ということで、シンプルシリーズには必要な機能を追加できるカスタマイズタイプも出ています。以前は国産メーカーだけが行っていた手法ですが、現在は海外生産メーカーでもカスタマイズ手法を取り入れています。消費者からすると選択肢が広がるのは嬉しいですね、選択肢ありすぎると余計迷うわ、というデメリットもありますけれど。▼こういうの。

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デスクの奥行は浅いものが人気

お父さん・お母さんが子どもの頃使っていた学習机は、机は広い方がよしとされていたため、奥行が70cm程度ありました。しかし現在は奥行が55~60cm程度のものが主流です。奥行がある方がスペースを取ることができるのですが、圧迫感が出るので、浅くなってきているのです。▼こういうの。

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人気ナンバーワンは組み換えデスクタイプ

現在の学習机トレンドをご紹介しましたが、一番人気は組み換えデスクタイプの学習机です。
見た目よりも使い勝手重視の方におすすめ。
現在は本棚を横向きに配置したタイプも人気が出ています。▼こういうの。

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どこのメーカーが人気なの?

売上金額から推測すると、

  • コイズミ
  • イトーキ
  • カリモク家具

このあたりが学習机のトップメーカー。ニトリも金額がお手頃ということもあって、学習机の売上は不明ながら台数は出ている感じです。

ちなみに学習机の平均予算は6万円程度と言われています。

ムトウ
福山だと太陽家具で「売れ筋メーカー」の学習机を全部チェックできますよん♪
ちなみに我が家の学習机は堀田木工。東広島のメーカーです♪ 太陽家具で買ってきました。

いつ買うのがお得なの?

学習机の新作は6月に発表され、本格的にお店に新製品が並び始めるのが8月ごろ。ちなみに購入のピークは1~2月ごろと言われていますが、ランドセル同様、前倒し傾向が見られます。
学習机は年度によってデザインが大きく変化したり、新機能がどんどんついていったりするタイプの商品ではないので、ばんばんディスカウントすることはありません。セールを狙うなら、お店の在庫処分がベスト。いつあるかは…お店によります…。
ただ、年内に購入すると割引率が高い傾向があります。メーカーによるキャンペーンも行われますので、こまめにお店でセール情報を仕入れるようにしましょう。

まとめ

どんな机がベストなのかは「家庭による」としか言えませんが、ベストな選択をするためには早めに情報収集を始めるのがおすすめ。8月以降、年内ならまだ学習机は売場にいっぱい並んでいるので比べることもできますし、セールや早割などのお得情報ゲットもできます。
1月に入ると商戦本番ということで、売り場もごった返し店員さんも忙しく、ゆっくり話を聞くこともできません。
学習机を買うなら早め早めの行動がおすすめです!

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