ピアノ教室の見つけ方! 福山にある大手のピアノ教室ってどんな感じ?

子どもの習い事のトップ3に入る「ピアノ」ですが、習うにあたり決めなければならないのが教室です。しかし、ピアノを習ったことがない保護者にとって、教室はどこも同じ…に見えますよね。そして選ぶ基準もよくわからない。
ピアノにはヤマハやカワイのような大手のピアノ教室と、先生が個人でされているピアノ教室があります。
今回は、大手ピアノ教室にフォーカスです。

大手ピアノ教室ってどんな感じ?

大手といっても様々。主な大手の音楽教室をご紹介します。

CMで知名度抜群! ヤマハ音楽教室

「ドレミファソ・ラファ・ミ・レ・ド」のCMで有名なのヤマハ音楽教室。始まりは1954年、ヤマハが東京に設置したオルガン教室です。
全国にあるヤマハ音楽教室ですが、直営ではなくフランチャイズ制。月謝が全国共通なのに対し、入会金・施設費が施設によって異なるのはそのためです。
また先生は従業員ではなく個人事業主という扱いだったりします。
幼児コースは年長さんまではグループレッスンで、小学生から個人レッスンに移行します。幼児コースのうちはピアノではなくエレクトーンを使うのが特徴です。「ピアノを習う」というより、みんなでエレクトーンの合奏を楽しむという感じ。オリジナルの教材とグレードテストがあり、ピアノに関しては合格することでステップアップしていく仕組みです。

チャイコフスキー・コンクールのピアノ部門で、女性初にして日本人初の優勝者となった上原彩子さんは、ヤマハ音楽教室(幼児科→ジュニアコース・マスターコース)の出身。さらに、実は音大出身ではなかったりします。
ヤマハが生んだ世界的ピアニストなのです。

最初から個人レッスンのカワイ音楽教室

カワイこと河合楽器製作所は、ヤマハの全身・日本楽器製造にいた河合小市が独立、1927年に河合楽器研究所を作ったのが始まり。ピアノの売上シェアは世界第2位です(1位はヤマハ)。
ピアノを始めとした楽器の総合メーカーですが、教育事業としては音楽のほかに英語や体育もあります。

カワイ音楽教室の特徴は、最初から個人レッスンを受けられるという点。また、カワイのピアノ教室は年中さんからになっていますが、年少さんには、ソルフェージュのクラスがあります。カワイが子どもの音楽教育のために開発した、独自の教材を使っているのも特徴です。

またカワイ音楽教育研究会の先生の教室を検索できる「ピアノ教室ネット」というサービスもあります。カワイのピアノレッスンを個人教室で受けたい、という人にぴったり。

楽器店が経営する音楽館ピアノプラザ音楽教室

大手のくくりに入れるには乱暴かなと思いますが、福山にある個人経営ではないピアノ教室として、音楽館ピアノプラザの音楽教室があります。福山には、曙のピアノプラザ福山店(写真のあけぼのスタジオの隣)と、スポーツクラブのルネサンス福山春日の2階の2か所に設置。
対象年齢は4歳から。初めから個人レッスンで、一般的な習い事としてのレベルから音大の受験対策まで可能です。頼もしいですね。
うちの子どもがルネサンス春日のスイミングに通っていることもあり、ピアノの生徒さんはよく見かけます。スイミングの観覧席で楽譜をおさらいしていた女の子はブルグミュラーをもっていたので、独自の教材があるのではなく、先生が生徒さんに応じた楽譜を選んでレッスンをしているのだと思います。だとしたら、限りなく個人教室に近いピアノ教室と言えるかもしれません。

こうしてみると、ヤマハのカリキュラムは他の音楽教室と一線を画しているのがわかります。ということで、続いては大手のメリット・デメリットについてチェックします。

個人教室と比べた際の大手のメリット・デメリットは?

教室を見つける上でメリット・デメリットを知っておくことは大切ですね。今回は「個人教室と比べて」のメリット・デメリットについて考えてみました。

個人教室と比べた大手のメリット

  • 引っ越し先でも教室を見つけやすい
  • カリキュラムが明確である
  • 大手の安心感がある
  • 運営会社主催の全国規模コンクールに参加できる

個人教室と比べた大手のデメリット

  • 入会金・施設費など月謝以外のお金が必要になることも
  • 月謝が高め
  • 「今月休みたい」「次の木曜のレッスンを休んで土曜日にしてほしい」といった、スケジュール変更に対する融通が利かない
  • 先生が変わることもある

個人教室と比べたヤマハのメリット・デメリット

我が道をゆくヤマハと個人教室を比較してみます。

ここがメリット

  • グループレッスンスタートだから、アンサンブルが楽しめる
  • エレクトーンスタートだから、いろんな音を楽しめる
  • 「音楽は楽しい」から入るので、レッスンが苦痛にならない

ここがデメリット

  • エレクトーンを買わなければならない(かもしれない)
  • エレクトーンから入るので、ピアノに移行したとき力が入らない
  • 楽譜の読み方をしっかり教えてくれない

ヤマハの幼児コースはグループレッスンです。だから合奏の楽しさを味わえます。個人レッスンで育ってきた子は、学校でブラバンにでも入らない限り、合奏の楽しさを知ることなく音楽教室を卒業することも、まれではありません。ピアノはブラスバンド、オーケストラのレギュラーメンバーでもありません。ピアノという楽器は、孤独です…。ブラスバンドの一体感にあこがれたよね。

またヤマハの幼児コースは「音楽は楽しい」を優先させるため、楽譜の読み方などはしっかり教えないようです。ヤマハの幼児から移ってきた子は意外に楽譜が読めないのよね、とはうちのピアノ教室の先生の弁。
グループなので、演奏が得意な子は不得意な子に合わせて待たなくてはならないし、不得意な子はみんなのために苦手な演奏をがんばらなくてはならない、という精神的な負荷もかかります。ヤマハだから云々ではなく、集団行動についてまわる問題ではありますね。

個人レッスンに移行すれば、ヤマハの幼児コースのデメリットは解消されていくと思いますが、最初からピアノを使った個人レッスンだと生じない課題ではありますので、ご紹介させていただきました。

ピアノの先生はフリーランサー

上でもちょろっと触れましたが、大手ピアノ教室の先生は運営会社に直接雇用されていれているのではなく、ピアノの先生の仕事を依頼されている個人事業主、いわゆるフリーランサーです。
だから複数の教室で教えていたり、自宅で教室を開いている先生もいます。

次は「ピアノ教室の見つけ方! 個人教室ってどんな感じ?」です! お楽しみに!

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