あ、そうだ、印刷しよう。結局ラスクルとプリントパックはどちらがいいの?【最終版】




印刷会社はたくさんありますが、「安く」「簡単に!」となると、ネットプリントが候補として上がりますよね。
ちなみにネットプリント会社はたくさんありますが、実は「プリントパック」「グラフィック」の2社が全体の約54%を占めています。ラクスルは業界3位。
なのですが、今回は、業界のシェアなんて関係なく「安く簡単に印刷できる印刷会社」を探している人に向けた、ラクスルとプリントパックの比較記事【最終版】です。グラフィックは使ったことがないので省略します<(_ _)>

ラクスルはこんな印刷会社!

まずは私がイチオシする印刷会社ラクスル。

名前の通り印刷物を簡単に安く作るサービスを提供しています。特筆するべきは操作のしやすさ。
作ったデータを入稿する手順が非常に明確で迷いなくサクサク進めていけます。ほんまに初めての人でも迷わないで済むよ!
印刷代もプリントパックと比べて気持ち高い程度です。キャンペーンなどをうまく利用すると、印刷代は抑えられます。

またプリントパックにないサービスとして「データ作成ツール」がついています。
普通、印刷会社には完成したデータを入稿しますが、そもそもこのデータを作るツールやオサレデザインをひねり出せるオサレセンスの持ち主がいない場合、印刷物を作るハードルがめっちゃ上がります。
しかし! ラクスルには無料で使えるDTPツールに、初めからオサレなデザインもたくさんついていますので、最悪「文字だけ変える」ことによって素敵な印刷物を作成できてしまうのです。素晴らしい!

ツールもデザインセンスもないけれど、名刺やら新規募集の勧誘チラシやらが作りたい人は、ラクスルに決まり☆

 

プリントパックはこんな印刷会社!

ネットプリントの巨星、プリントパック。

こちら印刷代は業界最安値水準にありながら、品質だけでなくラインナップの多さも業界最高水準。作れない印刷物はないとでも言いましょうか。
ラクスルは自社工場だけではなく提携している印刷工場で印刷を行うことで効率よく印刷物を仕上げるシステムですが、プリントパックはすべて自社工場で印刷することでコストカットと高品質を両立させています。さすが業界最大手だけあります。

プリントパックもデータをサイトからアップロードしますが、画面がごちゃついていて見づらいなあというのが第一印象です。よく見落としがあり「〇〇にチェックがついていません」と怒られます。サーセン。
この入稿手順に関しては、やってることはラクスルと変わらないんですが、画面の見づらさが初めてやる人にはちょっと難しく「これでいいの?」とためらうポイントかもしれません。

ただ印刷のクオリティは何を頼んでも間違いはないので、巨星に印刷を頼みたいという人はチャレンジしてみてもいいと思います。時々不意打ちのようにとんでもないお得キャンペーンを繰り出してきますので、印刷予定がある人は最低3か月間くらいチェックして、どんなキャンペーンが繰り出されてくるか把握してからでもいいでしょう。
個人的には1冊99円前後の冊子印刷がおすすめです。送料込み1冊99円なのにサンプルつきで送ってくれることがありますの。1冊もうけた!
大盤振る舞いにシビレます。ラクスルはそういうのはないです。半面「だ、大丈夫かしら…100円もしないものなのにサンプルまで…」と不安になったりもします。さすが巨星だ。

ラクスルとプリントパック、違いは?

印刷画面の操作のしやすさ。
以外に特に差はありません。品質にも差がないし、コストもそんな変わりません。気持ちプリントパックのほうが安い気がします。
また同じものを印刷した場合、プリントパックのほうがやや明るめに仕上がります。
初めて格安印刷を利用する、またはDTPツールを持っていない、デザインセンスに自信がない人はラクスルがおすすめ。ほんとおすすめ。ラクスル以外ないっていうくらいおすすめ。
コスパ重視ならプリントパック。
そして、品質には違いがありません。なので、どちらを選ぶべきなのかというと…好みの問題ですね。

ちなみに、JBFで1万円以上印刷すると500円のクオカードもらえます。コスパだけでいうなら、JBFおすすめ。入稿も難しくないけど慣れてる人向け、と感じます。

結論:初心者はラクスル一択

  • 入稿のしやすさ
  • 無料DTPツールつき

以上の点からネットプリントを初めて頼む人はラクスル一択です。

品質を追求する人、業界1位という安心感が欲しい人はプリントパック、コスパ最優先の人はJBF。
印刷会社はほかにもありますが、初心者はとりあえずラクスルに頼めば大丈夫! というお話でした。

ムトウ
ちなみに私は、これから新学期向け新規会員募集のフライヤーをラクスルでつくりまーす!
スポンサーリンク