もうすぐ運動会のシーズンです!
公立の保育所、幼稚園、小学校などでは、グランドまわりにぐるりと保護者席が設けられるのが一般的ですが、あるのはテントのみ、敷物があってもブルーシートだけ、というパターンも多いものです。中にはテント持参で来てね、という幼稚園もあります。
そこで初めて運動会に臨むパパママ向けに、「これだけは用意しておきたい」というグッズをご紹介します。
目次
重いものの持ち運びに必要不可欠! キャリーカート

グランドとは別に駐車場を用意できる園や学校は少ないもの、保護者は自宅から重たい飲み物やお弁当、敷物などの一切を運ばなくてはなりません。ワンオペ育児中で、荷物運びを助けてくれる人がいない保護者にとって、重たい荷物は本当につらい!
そんな時のお助けグッズがキャリーカート。
一般的なコロコロタイプもありますが、
大きいタイプのキャリーを持っている人もけっこういます。荷物多いですからね。
楽天で購入するとポイントがたまりますが、普通にスポーツ用品店のアウトドアコーナーや、釣具店なんかにもあったりしますので、チェックしてみてください。
待機時間は座って楽々! アウトドアチェア
持ち運びできるアウトドアチェアは、長い運動会を楽に過ごす必需品。特におじいちゃん・おばあちゃんや、未就園児がいるご家庭などでは重宝します。なぜなら地面+敷物はお尻が痛いから~。それに足腰が痛むお年頃には長時間の直座りは堪えます。
これも楽天で買えばポイントがつきますが、普通にスポーツ用品店やホームセンターなどに売っています。おじいちゃん・おばあちゃのぶんくらいは用意しておきましょう。持ち運べるサイズですが、一人で運ぶとかさばるので、やっぱりキャリーカートは必要です。
厚めのレジャーシートならお尻が痛くない
レジャーシートもたくさんありますが、おすすめはごつめのタイプ。暑い季節なら地面の熱をシャットアウト、寒い季節なら冷えをシャットアウトしてくれるので、体にも優しい。
これも折りたためるタイプが多いのですが、かさばるのでキャリーカートがあると楽です。
2m×2mくらいだと、お弁当を広げる余裕もあっておすすめです。
お弁当の食中毒対策にも、飲み物の保冷にも! クーラーボックス
飲み物を水筒に入れていくと足りなくなるので、結局追加で近所のスーパーやコンビニに買い出しに出るハメになるのが飲み物。5月や9月など、気温が高い季節の運動会では2リットルペットボトルは必需品です。
そして保冷しておくためには、保冷バッグやクーラーボックスが必要不可欠なのですが、冷たい飲み物がうれしい季節はお弁当に雑菌が繁殖しやすい季節。というわけで、保冷バッグよりも大きなクーラーボックスのほうがおすすめです。もうみんなまとめてキャリーケースにドンですよ。
キャリータイプのクーラーボックスだと、上にいろいろくくりつけて運べますね。
スーパーに行って、大きめの空の発泡スチロールをもらってくる、という方法もあります。
砂が入りにくくなる! 折り畳み机
お楽しみのお弁当ですが、飲み物を手に取ったりするときにちょっと置いたりせざるを得ません。クーラーボックスの上に置いてもいいけど、中身を取り出すときに邪魔ですね。敷物の上に置くと、砂やホコリが入りやすいので衛生的ではありません。そんな時は折り畳みできる机が便利です。
これがあるのとないのとでは、ランチのラクチン度が段違い!
あれもこれもそろえる前に、先生や保護者に聞いてみよう
さて、運動会にあるといいな便利グッズをご紹介しましたが、お弁当の時間は体育館や教室が使えるというところも少なくありません。あれこれそろえる前に、例年の運動会がどんな感じなのかは先生や知り合いの保護者に聞いておきましょう。
日焼け止めグッズや三脚なども必需品ですよ。