マイホームがほしい! 住宅展示場で営業マンに聞くこと4つ

マイホームを考えたら、まず足を運ぶが住宅展示場ではないでしょうか?
でも住宅展示場のマイホームって、ぶっちゃけていうと客を釣るための「特別仕様」のおうちなんです。おしゃれで素敵、わあすごいと思わせるために作られているため、あんまり参考にはなりませんが、おうち作りは間取りやインテリアだけではありません。今後長くお付き合いすることになるので、「自分たちが信頼できるハウスメーカーかどうか」を見極める必要があります。
我が家も家を建てて10年、間取りには若干の不満がありますが、それはもうどう建てたって発生するもの。そうじゃない。ポイントはそこじゃないんだ!
我が家の反省も踏まえ、住宅展示場でぜひ営業マンに聞きたいチェック項目をご紹介します!

アフターサービスについて

ぶっちゃけこれが一番大切!

家は使っていれば不具合が出ます。また、当たりが悪く、たいして使ってないのに壊れしまうことだってあるんです。我が家の場合、2年後に玄関ドアが壊れました。これは取り付け時の不備によるもの。
5年後くらいに備え付けの建具のドアが外れました(支えている金具がねじ切れた)。これは金具の「当たり」が悪かったもよう。同じころ、台風で屋根飛んだし。
知り合いのおうちはキッチンの下の配管が壊れて水漏れし、大変なことになったようです。ちなみに築10年たってない。

手抜き工事をするわけではないのですが、「当たり」が悪く、想定よりも早く設備が壊れることもあるんです。
法律で構造については10年保証することがハウスメーカー・工務店には義務付けられていますが、設備など構造以外の部分についての保証はハウスメーカー・工務店によってマチマチです。
なので、アフターサービスの内容は超重要。

  • 内容
  • 期間

これについては、必ず営業マンに確認しましょう。複数の会社からアフターサービスについて聞き出せば、自分たちが希望する保障内容についてもだいたいわかってきますので、それを基準に選ぶといいですね。

どれが標準で、どれがオプションですか?

住宅展示場の家は見学者を「わあ素敵」と思わせる仕様になっています。だから目の前にある設備が標準だと思ってはいけません。最新設備、最新デザインのものを入れている可能性大。
また営業マンも「うちの設備はすごいんです、これはうちしかやってないんですよ。便利でしょう?」をぐいぐい押し出してきます。なので、営業マンのセールストークが始まったら聞いてやりましょう。

「これは標準ですか?」

なんて答えるかな?
たとえば気密性が高い家がほしくても、超高気密までは必要ない場合もありますよね。我が家もエアコン一台で涼しくなる家が欲しくて、気密性の高さを売りにするメーカーをいくつか回りました。中には「エアコン一台で家じゅう快適です」という家もありましたが、断熱材のすごさ(厚み、性能、コストなど)に「いやここまでは……」と思うことがありました。これが標準装備の家なら無理、買えない。

まあ、住宅展示場が総オプションだとしても。
どのメーカーも、グレードは選べますので。
「標準装備がどういうものか」を把握していけば、標準のままでいい設備、使い勝手にこだわりたい設備などが見えてきます。こだわりたい部分にはお金をかけ、こだわりがない部分は標準装備でコストカットすることで、コストも抑えられるし、満足度もアップします。

住宅性能表示制度のランクを確認

家には「住宅性能表示制度」という、家の性能を数値で可視化してくれるシステムがあります。

住宅性能表示制度について(一般社団法人 住宅性能評価・表示協会)

項目は以下の10項目。

  1. 地震などに対する強さ(構造の安定)
  2. 火災に対する安全性(火災時の安全)
  3. 柱や土台などの耐久性(劣化の軽減)
  4. 配管の清掃や補修のしやすさ、更新対策(維持管理・更新への配慮)
  5. 省エネルギー対策(温熱環境・エネルギー消費量)
  6. シックハウス対策・換気(空気環境)
  7. 窓の面積(光・視環境)
  8. 遮音対策(音環境)
  9. 高齢者や障害者への配慮(高齢者等への配慮)
  10. 防犯対策

等級が高いほど高性能なのですが、窓の面積を広げて光・視環境の等級を上げれば耐震性能が下がる、というように、すべてを最上級をすることは難しいです。最上級であれば住み心地がいいというものでもありません。自分たちにとって最も重要な部分の等級を上げた家を目指すものと言えます。

また、住宅性能表示制度を評価するための調査会社(ハウスメーカー・工務店以外の調査専門業者です)は対象となっている部分は調べますが、それ以外は調査しません。それもあって、アフターメンテナンスや定期検査などが充実しているハウスメーカー・工務店を選ぶのが大切なんです。

で、営業マンに聞くのは「標準仕様で建てた場合、住宅性能表示制度のランクはいくつになりますか?」という点です。

ちなみに、この評価はオプションなので別途10~20万円ほど必要になりますが、住宅ローンや地震保険の費用が優遇されます。ハウスメーカー・工務店によっては標準で評価を行っているところもあります。要確認です。

営業マンにいやな質問をぶつけてみる

最後は営業マンの質をチェックする方法。

住宅展示場にはいろんな人が来ます。キャラクターショー目当ての人なんかは、家を建てるつもりがなくてもふらっと展示場に入ってきたりします。営業マンとしては「本気で家を建てたい人」を相手にしたいので、冷やかしの客はどーでもいいんです。
私自身も、たくさん展示場を見て回りましたが、特に大手ハウスメーカーほど営業マンの態度が悪かったのはなぜだろう? 若い夫婦、赤ちゃん連れ、いかにも家建てそうな客層じゃんね!?

もちろん、そんなわけで、態度悪かった大手はさっさと却下し、地元の工務店を選びました。大手は性能がいいから、営業努力の必要がないのかな。でも、最終的に営業マンとは少なくとも引き渡しくらいまでは付き合いが続くんだから、いやなタイプの人には当たりたくないよね。

で。
上3つのような質問を繰り出せば「この客、本気か」と思ってニコニコ相手してくれるようになるでしょう。
そこで最後は営業マンの資質をチェック。

資金相談をしてみましょう。

お客様に家を購入してもらうためには、資金相談にもばっちり答えられなくてはなりません。
ハウスメーカー・工務店は提携している銀行を持っているので、資金相談にもちゃんと答えてくれます。あいまいにごまかす営業マンは信用ならねえよ! つまりきちんと勉強していない・営業マンとしてのキャリアが浅いということになります。

「不動産取得税はいくらになりますか

みたいな、突っ込んだ質問でもいいですね。
とはいえ、このテの問題をぶつけるには、

  • 世帯の総収入
  • 土地所有の有無
  • 頭金
  • 毎月の生活費
  • 現在持っているローンの金額

なども必要になりますので、準備しておきましょう。

まとめ

以上、住宅展示場の営業マンに聞くこと4つでした。
とりあえず、たくさんの展示場を回って各会社の特徴、自分たちの家に必要なもの・不要なものなどを把握していくのが家づくりの第一段階です。
楽しんでマイホームを建ててくださいね!

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