夏休みは恐竜に会いに行こう! 古代生物に会える博物館6選

人類の直接の先祖となる大型で二足歩行をするサル(ヒト亜科)が登場したのが、およそ500万年前。しかし恐竜はその倍以上の時間、地球上で繁栄を誇りました。恐竜をはじめとする古代生物にはロマンがありますよね。「恐竜 博物館」で検索すると意外にたくさんの施設がヒットするのですが、その中でも特に規模が大きく、恐竜好きならちょっと遠くても行ってみたい博物館をピックアップしました。いずれも実物大の化石が展示してあって迫力満点!
今年の夏休みは、恐竜に会える博物館に行ってみましょう! ※今回は常設展だけをご案内しております。

日本における恐竜の聖地「福井県立恐竜博物館」

日本で発見される恐竜の化石の8割は福井で見つかっています。なぜ福井なのでしょう?
これは福井には恐竜が生きていた時代の陸地の地層が残っているから。かつ、福井では大規模な発掘が行われていることも関係しています。福井のほかにも、日本国内には恐竜時代の陸地の地層が残っています。そういった地層を発掘すれば、恐竜の化石が見つかる可能性は多いにありますよ。

福井県立恐竜博物館は年間900万人が訪れる、世界でも屈指の恐竜博物館。恐竜の化石や骨格標本はもちろん、ジオラマなど迫力ある展示物は一見の価値あり。古生物が好きなら一度は訪れておきたい場所です。

動くティラノ(羽毛つき)に会える「ミュージアムパーク 茨城県自然博物館」

茨城県自然博物館は恐竜だけでなく、宇宙・生命・自然なども学べる博物館。年間40万人が訪れ、リピート率は75%! でも大半は千葉・埼玉からの来館者です。屋外には公園もついているので、小さなお子さまも楽しい!

恐竜に関して言えば、骨格標本だけではなく動く実物大恐竜の展示があるのも茨城県自然博物館の特徴です。ティラノサウルスに毛が生えているのも見どころかもしれませんね。恐竜の化石を分析する技術が向上したことにより、ティラノサウルスには羽毛が生えていた可能性が高いことがわかってきており、それをきちんと再現しているわけです。
未就学児は無料、小中高に関しては毎週土曜日は無料(高校生は学生証の提示が必要)。でも春・夏・冬休み期間は無料ではないので、夏休みに訪れるなら通常料金になりますね。

日本の博物館の頂点「国立科学博物館」


東京・上野にある国立科学博物館は1871年設立の歴史ある博物館。全国の博物館の指導を行う博物館の先生的な博物館でもあります。余談ですが、博物館には「博物館法」というルールのもとで運営されているのですが、公立・私立の博物館にのみ適用されるので、国立である国立科学博物館は博物館法が定義する博物館ではない…んだそうです。

国立科学博物館もまた恐竜だけではなく、宇宙・科学技術・自然など多くの展示物があります。で、恐竜は地球館地下1階にいます。多くの骨格標本が展示されていますが、ティラノサウルスとトリケラトプスは狩りのシーンを再現しているのだとか。とにかく大きなアパトサウルスや、小柄なシチバチの骨格標本もあります。また、6500万年前の隕石衝突の際にできた「K-Pg境界(本物)」も展示してあるので、恐竜最後の日に思いをはせてみよう!

恐竜最後の日に関しては、コズミックフロント☆NEXT(NHK)での「初公開!恐竜絶滅 詳細なシナリオ」が非常によくできており、面白かったです。ユカタン半島沖のチクシュルーブ・クレーターに筒を刺してコアサンプルを取り出し、分析していますよ。NHKのオンデマンドでも見れるけど有料なんだな。たまに再放送しているので、気になる方はこまめにチェックしてみてください。ちなみに、ほぼ同じ内容のDVDもあります。

恐竜だけではなく、地球の成り立ちや生命の歴史などの展示物も多く、大人も子どもも楽しめる展示内容です。

地球の歴史に触れられる「神奈川県立生命の星・地球博物館」


神奈川県立生命の星・地球博物館は地球の歴史や生命の歴史について学べる博物館。恐竜の骨格標本が多く、迫力満点です。隕石の展示物が多く、宇宙や地球の歴史に興味がある子にもぴったり。古生物と宇宙は切っても切り離せない関係ですからね~。
常設展はスマホで音声ガイドを利用することができます。
見どころはなんといっても骨格標本の多さ! そしてアンモナイトの壁! 美しい昆虫もたくさん見ることができます。そしてここでしか見られないものがジャンボブック。展示ケースが大きな本の形をしているので、自分が小さくなったような面白い感覚を味わえます。
県の施設なので、中学生までは無料なのも嬉しいですね。

大阪でも恐竜をチェックしよう「大阪市立自然史博物館」


大阪市立自然史博物館も地球・生命・自然について学べる施設。エントランスの天井からクジラの骨格標本がお出迎えです。シロナガスクジラの大きさに圧倒!
他の施設と違うところは「大阪の」過去や自然に焦点を当てているところでしょうか。他の博物館では大阪の地層や大阪平野の成り立ち、白亜紀の大阪などピンポイントに大阪という地域について説明はしていないので、さすが大阪市立の施設だなという感じですね。特に住吉で化石が見つかったナウマンゾウに関しては扱いが大きいです。かといって大阪にしか生息していなかった生き物だけを展示しているというわけではないので、ご安心を。

スペースワールドが目の前にあった「北九州市立いのちのたび博物館」

最後は北九州にあるいのちのたび博物館。こちらも地球・生命・自然について学べる施設であり、自然や歴史に関しては北九州に焦点が当たっています。しかしメインは地球と生命の進化の歴史。見どころは1階をほぼ使っての骨格標本の展示でしょう。とにかく数が多く、天井からもたくさん吊ってあるので上も見てね! 2階部分は回廊になっていて、上から骨格標本を見ることもできます。肉食恐竜の王様・ティラノサウルス、ティラノとよくケンカしている(!?)トリケラトプス、体長35mもあるセイスモサウルス、世界最大の翼竜・ケツァルコアトルスなど恐竜好きにはたまらない空間です。中生代だけではなく新生代の生き物についての展示も充実していますよ。


今は更地になってしまいました(2019年6月現在)が、スペースワールドが目の前にありました。そんなわけで、最寄り駅は今でも「スペースワールド駅」となっています。

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