夏休みだ! ヘビーユーザーが教える福山メモリアルパーク・プール攻略法




毎年「今年は異常気象」と言われれていますね。「命に関わる危険な暑さ」という表現もよく聞くようになりました。テレビで「不要な外出は控えて」と言われても、子供は外に出たがります。筆者は夏の間、子供と週2でプールに行きます。
「とりあえずプールに連れて行こうか」とお考えの皆さんのために、今回は福山メモリアルパークのプール基本情報と攻略法をご紹介します。

福山メモリアルのプール基本情報

営業期間:2019年6月30日(日)~9月1日(日)  期間中無休
営業時間:午前の部 9時30分~12時25分
午後の部 13時30分~16時25分
ナイターの部 17時30分~20時25分
※各部入れ替え制です。
※ナイターの部は7月20日~8月19日まで
利用料金:中学生以上300円 こども(3歳~小学生)200円

どんなプールがあるの?

プール広場内には3種類プールがあります。
1番大きいのは流水プール。幅7m、長さ100m、深さ1.2mの流水プールにはたくさんの人が集まります。絶えず水が流れるので、ほとんどの人が身を任せて水中を歩く、浮き輪でプカプカ浮くなどの楽しみ方をします。

中央には高さ8m、長さ30mのウォータースライダーが。こちらも行列が途切れません。運が良ければ、新幹線を間近に見られるかも。スライダーは思った以上にスピードがあり、勢いよく入水します。鼻に水が入ったり、お尻を打つことも…。ご注意を!

2番目に大きいのは25mプール。幅13m、長さ25m、深さ1.1~1.3mで小学生以上が対象。
ビーチボールで遊んだり、泳ぐ練習をする人をよく見ます。遊びに夢中になると人にぶつかることもあります。

小学生未満を対象にした幼児プールもあります。直径10m、深さ0.36mの円形プールには日除けテントが張られています。実は、この夏の暑さで上記2プールは温水状態。幼児プールが一番冷たく感じます。オムツがとれていない小さなお子様も、水遊び用の紙パンツを着用すれば気兼ねなく楽しめますよ。

プール攻略法~時間帯編

せっかくプールに行くのだからゆったり泳ぎたいと思うでしょう。
メモリアルパークのプールは入れ替え制を採用しています。そのため、各営業時間前には入場待ちの列ができます。窓口も1人か2人という状態なので、事前にセット利用券(1000円で100券が11枚綴り)を準備するとよいでしょう。

また午前・午後の各部、営業時間終了1時間ほど前から帰り始める人が見られます。最後の休憩時間(12時、16時前後)が帰宅客のピークで、この波の乗っかると女子更衣室は混み合います。

筆者がオススメする時間帯は、午後の部後半(15時00分~16時25分)です。理由は外気温と混雑のピークを共に過ぎているから。営業時間終了から20分後に更衣室が閉まるので、「シャワーと着替えを簡単に済ませ、帰宅後にお風呂」と工夫をすれば最後まで遊べますよ。

プール攻略法~場所取り編

メモリアルパークのプールにはテーブル席、いす席、ベンチがあります。25分毎に休憩時間が設けられているので、場所取りは結構重要かも。

子供連れとなると荷物が増えるので、幼児プール周辺にあるテーブル席から埋まります。逆に背もたれのないベンチ席は余程混まないと人が来ない状態です。駐車場(北)側のベンチは日除けがないので誰もいない…。

筆者が見る限り、穴場は線路(南)側のベンチ席だと思います。特に、入口に近いベンチは背もたれがあり、テントも張ってあるので便利。午前中は適度な木陰もあるので、付き添いのみでも過ごしやすいです。
午後になると、日差しがプール入口付近に移動します。付き添いのみでテーブル席を利用する際は、日差しの向きに気をつけて。東側のイス席が比較的空いているように感じます。

また、マットの敷かれていない部分は熱くなっています。気になる方はビーチサンダルをお忘れなく。

まとめ

ご紹介した攻略法はあくまで個人の経験に基づくものです。来客数や天候によって状況が変わるので、臨機応変に対応してください。
とはいえ、「せっかくの夏休みだし、プールにでも行こうか」という方のお役に立てれば幸いです。
筆者は久しく行けていませんが、ナイタープールもオススメ。昼間より人が少なく、ライトアップされるので雰囲気が変わりますよ。

 

執筆:holy-rich511