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私は基本的に在宅仕事なんですけど、本日は同じプロジェクトに参加している、ほかのライターとのミーティングがありまして。叡智学園レポートでおなじみの現ママ・みかんさんと広大附属福山のレポートを書いていただいたチョコさんに会いました。
そろそろ追い込みの季節だしということで、叡智学園や広大附属福山の受験を考えているみなさんに、合格体験談を聞いてきました(仕事の合間に)。
まあこんな感じで合格にたどりついた子がいるのね……と思っていただければ幸いです。
叡智学園の試験対策
過去問は県立広島で代用
2018年度の叡智学園の試験は、学科試験と合宿面接の2段階。
叡智は1期生の募集ということで、過去問題もなければ面接の情報もなーんもない状態です。もともと現さんは県立広島を志望していたそう。県立広島の試験日は1月後半、叡智の1次試験は11月後半。
とりあえず、同じ県立なんだからと叡智の1次試験の2週間前から県立広島の過去問題をやっていたそうです。
願書は念入りにチェック
叡智の願書は他校に比べ志望動機欄が大きいのが特徴。
現さん本人が書いた志望動機を保護者が添削し、清書したものを提出したそう。
塾で面接の練習
面接の練習は塾でやったそう。
ただ、叡智の面接は泊まり込みのグループワークなので、役に立ったのかどうか……みかんさんに聞いてくるの忘れました。
附属の試験対策
さて、今度はチョコさんのお話。
附属といえば広島県内でも有数の難関校でございますが、チョコさんちの高校生さんは6年になってから塾に通い始めています。また、実のところ、本命は最寄りの一貫校だったとのこと。(附属は最寄りではないようです)
なぜ附属に合格できたのか?
について、チョコさん自身によると「国語が得意で、ずっと公文をやっていたこと、先取り学習をしていたことが大きいと思う」と語っておりました。読解力が高いので、6年から塾に通い始めたにもかかわらず、勉強についていけたのは国語力の高さがあるのではないか、ということでした。
みんな、本読もうな!
大門高校では1年生から広大見学
叡智・附属ときて県立高校なんですけど、広島県の最も東に位置するであろう大門高校の保護者もいたので、最近の大門高校の話も聞いてきました。
広島の県立高校の子は、広大のオープンキャンパスに強制参加なのだそうです。岡山の県立の子は岡大らしいです。
大門はまあ大学進学率が高いとはいえ、一貫校とは違い、公立中から上がってきて「大学受験ってまだ先よね」とのんびり構えているのが1年生というもの。その1年生を全員オープンキャンパスに送り込むとは、最近の県立高校も様変わりしていますねえ。
なお、大門高校の内申対策は
- 定期試験がんばる
- 提出物を忘れないようにする
- 部活や生徒会活動をがんばる
この3つくらい。県立はボーダー上の子は合格させる傾向があるので、滑り止めに受かっているなら、チャレンジしてもいいと思います。私の肌感ですけれど。