唐突ですが、広大附属福山の防寒着事情って気になりません?
自由な校風で知られる附属、防寒着も自由に違いない。あったかそう。うらやましい。公立の学校から届く怨嗟の声にあおられながら、納期直前修羅場ど真ん中の現役附属保護者Yさんに附属の防寒着事情を聞いてきました。受験生の役には立たず、合格者には役立つかもしれない情報です。
そして大崎上島にある叡智学園生の休日。気になりません?
附属は制服の下には何を着てもOK

推測通り、附属は制服の下には何を着てもOKだそう。
どんなベストでもセーターでもOK、色の指定なし、デザインの指定もなし。萌え袖もアリなんだって。
ただし、「学ランを着ずにセーターでうろついてはならん」というルールがあり、暑くなって学ランを脱ぐならセーターも脱いでシャツで過ごさんといけないのだとか。
在校生としては、ならばなぜ「学ランを脱いでもOKの学校指定セーターを作らないのか」ということになるらしいのですが、今のところ校則の改定はなさそうですって。
制服の上に何を着てもOKだけれど、収納場所はない
制服の下事情はわかりました。じゃあ制服の上には何を着たらいいの?
何を着てもいいんだそうです。学校指定コートじゃないとダメってことはないんだって!
ただ、収納スペースがないため、そのへんに放っておくか、自分のイスにかけるしかないので、かさばるアウターは邪魔になるようです。ロングコートともなると床に引きずって汚れる可能性が高くなるそう。コート着用率は高く、女子はモコモコのボアコートが多め。またタイツ愛用者も多く、基本的には黒色を着用しているそうです。
収納場所がないというのは切ないですね。もっともこれは多くの学校に共通している問題のような気がします。ちなみに私が通っていた県立高校では移動式のハンガーが各教室に一つずつ配られましたが、ハンガーそのものは自分で用意する必要があり……クリーニングの針金ハンガーを持参する生徒が多いため、当然、行方不明になるものも多く。
ひとつの針金ハンガーに複数かけて、針金ハンガーが変形することもありましたね。
今はどうか知りませんが。
叡智学園のある大崎上島のおすすめスポット

さて、お次は大崎上島にある叡智学園の現役保護者みかんさんから聞いてきた話。
叡智が全寮制なのはご存じの通り。大崎上島で生徒たちは何しているの?
- 大串海岸で釣り
- カヤックもレンタルできる!
土日は移動販売のクレープ屋さんが学校の近くに来るので、叡智の生徒さんは並んで購入しているそうです。販売は14時から。
以上、附属と叡智の楽しい学校生活事情をお送りしました。
受験生のみなさん、がんばって!